黄瀬戸は室町時代からの古瀬戸の流れを汲むもので、桃山時代の黄瀬戸は釉薬が特に美しく、独特の趣がありました。黄瀬戸は本来、食器として作られましたが、茶人が黄瀬戸の向付を茶碗として用いたことで、一躍、茶の湯の世界で見直されることになり、黄色の釉を黄金に見たてて寵愛されました。
黄瀬戸には、光沢のある「菊皿手」と、光沢が鈍くじわりとした「油揚手」といわれるものがあります。今回の講座では、それぞれの特徴を踏まえ、使える食器としての黄瀬戸鉢を作りたいと思います。皆さま是非、楽しんでご参加ください。
今回は、美濃・瀬戸でよく使われている「五斗蒔土」を1.5kgほど使って7寸皿(約21cm)、
現代でいうパスタ皿のような深皿をリムや輪花のアレンジも検討しながら1枚つくります。
削って仕上げた後に、模様を線彫りをして鬼板で鉄絵を施します。素焼き後に、黄瀬戸釉を掛け、タンパン(炭酸銅)で色付けします。
2025年9月23日(火・祝)
10:30~16:30
担当講師:佐藤和彦
アシスタント:森悠紀子
定員:16名
費用(材料・焼成代・税込)
会員:11,000円
非会員:13,200円
注)予約フォームには外部生の受講料が表示されますが 内部生は上記の通りです。
*釉掛けは教室別日開催予定
(10/5(日)午後、10/12(日)午前・午後、10/19(日)午前 それぞれ30~60分程を予定しています)